05家庭教師の今後の最近のブログ記事
家庭教師を取り巻く状況を見てみると非常に厳しいものがあります。この家庭教師という仕事やアルバイトの厳しさは、家庭教師という業務形態に由来するものです。つまり、一つの家庭のお子さんに家庭教師をしていても、何年も続けていけるものではなく、通常はお子さんの受験終了後に家庭教師も終わることが多いからです。
また、社会状況を見てみても、子供の数が減り続ける少子化が依然として止まる兆しがないことから、家庭教師の対象となる生徒自体のパイが減り続けています。これは家庭教師という仕事に対して悲観的な材料であるとともに、逆に、楽観的な材料でもあります。つまり、子供の数自体は減り続けているものの、一人の子供にかけるお金は増えてきていることから、塾に通わせたり、家庭教師を雇ったりするケースが増えているからです。
一方、景気の大きな回復が見込めない中で、所得がなかなか増えないことから、家庭教師を雇う余裕のない家庭が増えてきています。また、いわゆる負け組みと勝ち組に分かれてきている実態がありますが、このうち、勝ち組に属する家庭では家庭教師を雇う余裕もあります。
こうしたことから、今後の家庭教師という職業やアルバイトに対しての求人や募集状況の見込みについては、非常に厳しい状況にあるものの、一方で子供にお金をかけることのできる層も現実に存在することから、かなり不透明な部分があり、現在のところ予測は非常に困難だといえます。